2016年07月26日

団体ヒアリング2日目

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今日も様々な団体と意見交換を行いました。

非常に勉強になりました。

ヒアリングは終わりましたが、今から少し作業をします。

主な意見交換団体は以下。

NPO法人腎友会
神奈川県作業療法士会
NPO法人 神奈川県障害者地域作業所連絡協議会
神奈川県商工会連合会
公益社団法人 神奈川県私立幼稚園連合会
神奈川県公立小中学校管理職組合

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 18:19 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

団体ヒアリング1日目

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本日から3日間にわたり、県進会神奈川県議会議員団として、各種団体とのヒアリングを行います。

私は政務調査会長として、取りまとめにあたっています。

医療関係から、建設関係まで様々なご意見をお伺いすると、改めて勉強になります。

特に自分が専門とし、所属委員会でもある厚生常任委員会にかかわることは自然と関心が高くなりますが、それ以外の分野であっても取り上げていきたいと思っています。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 18:17 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月10日

「日本共産党神奈川県議会議員団の議会運営に対し猛省を求める決議」に何故賛成したか。

日本共産党神奈川県議会議員団の議会運営に対し猛省を求める決議

平成28年5月16日(月)、「日本共産党神奈川県議会議員団の議会運営に対し猛省を求める決議」、日本共産党神奈川県議会議員団(以下共産党)、神奈川ネットワーク運動(退席)以外の賛成多数で可決されました。

色々、ご意見やご質問を頂いていたのですが、ここに至るまでの経緯が多分に政局的で、ご説明するには複雑で、また感情的なやりとりが一部で続く中で、触れることを控えていました。一ヶ月が過ぎ、事案に対する比較的冷静な報道が出てきたことなども受け、少し触れます。

1.議論前提

この事案について考えるためには、この決議に至るまでの経緯を理解することが不可欠であると思います。平成28年5月24日(火)付の東京新聞の記事がわかりやすく整理されているので、まずそちらをご覧ください。

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その上で、この決議に至るまでの幾つかの誤解をここで指摘しておきます。

@ミスを指摘されているのは共産党だけではない

平成28年5月16日の共産党の井坂議員の討論で、「わが党議員団のミスだけを取り上げ」とありました。それ以外の共産党の議員のみなさんも「自分たちだけがミスの指摘を受けている」旨の発信を繰り返しています。これは明らかな誤りです。昨年度は自民党、民進党(旧民主党)、公明党の各会派が所属議員の議会運営上などのミスを指摘されています。ただ、共産党のミスが群を抜いて多かったので共産党のミスが指摘されることが目立っただけです。

なお、問題がここまで大きくなった主因は「議会運営上のミス」ではないと私は捉えています。昨年の7月に議会運営のトラブルを巡って、誤った情報を自分たちの広報紙に掲載して、選挙区に配布したことに対して、一部の選挙区を同じくする議員を中心として感情的な対立が生まれたことが始まりであると私は捉えています。

A代表質問の制限を求めたのは一部の議員

平成28年5月17日のしんぶん赤旗に「共産党の代表質問を制限しようとした策動が市民の抗議で不可能になった」とありました。これは明らかに曲解です。東京新聞にあるように「もともと五会派内にも『ペナルティーには重すぎるのでは』という慎重論があり、自民党ベテラン議員は『勢いで代表質問制限を持ち出した面もあったが、声明まで出されてはメンツもあって着地点が見いだしにくくなった』とみる」とありますが、こちらの方が現場感にあっています。

つまり、「代表質問の制限はやりすぎである」という議員が議会内の大勢であったからこそ、代表質問の制限という一部の議運委員の提案が実現に至らなかっただけです。なお、どのような提案でも議会運営委員会という公の場に提案されたら、議論をすることは妨げられません。

B「5会派、他会派」という括りは乱暴

これは共産党の発信だけでなく、比較的適正な取材をされた東京新聞の記事にも言えるのですが、共産党以外の会派を「5会派」「他会派」というように一括りにして、あたかも「ずっと同一歩調をとってきた」ように表現するのは乱暴であり、誤解です。

昨年7月の問題勃発時から、各会派には温度差がありました、特に私たちの会派・県進会(当時は維新の党・無所属)は一歩距離をおいた立ち位置でした。私たちの会派から共産党にミスにかかる発議をしたことはありません。ましてや東京新聞にあるような「厳しく追求してきた」こともありません。議運の議事録を遡って頂ければそれは明らかです。

こういった経緯や共産党のあまりに多いミスの連発もあり、決議文の内容には賛成せざるを得なくなったというのが実際です。我が会派の議運委員の飯田さんは相当ご苦労されたと思います。


2.決議文について

私は同決議に賛成しました。

理由は「反省を求める」という趣旨に賛成したからです。決議文の内容の細部については色々と思うこともありますが、この趣旨には賛成です。正直言うと、このような程度の低い決議文を出さざるを得なくなったこと自体が残念でなりません。ただ、一連の政局的な混乱に終止符を打つ意味でも必要な手続きであったと思います。

東京新聞で県外の共産党関係者が「議員が不在だった四年間の空白が大きいのでは。多少のミスは仕方ないとしてもその後の対応が良くない。何度も続くなど本来、考えられない。」とありますが、私も同感です。私の今まで見てきた共産党の議員の方々はみな勤勉で、私とは基本的な考え方も異なりますが、議会運営についてもよく勉強されていてミスなどありえませんでした。

6名の共産党議員のみなさんは新人です。そのため、会派の「教育機能」が乏しい状態です。主張の違いは別にして、議会運営については真摯に他会派からも学んでいく姿勢があってもよいのではないでしょうか。

少なくとも交渉会派を結成するということは、その是非は別にして、特別に受付の職員が配置されたり、議会運営委員会への参加や代表質問の機会を得たりと、会派に所属しない議員よりも多くのメリットを享受しています。従って、ミスのない議会運営に努めることがさらに求められます。

共産党がまずやるべきことは、選挙に向けた主張を繰り返すことではなく、議会内でのミスの再発防止策を提示することです。ミスがなければ足を引っ張られることもないでしょうし、自らの主張に集中できます。

3.代表質問の制限について

代表質問の制限が議運で他会派より提案され、会派の会議にかけられた際、当然ですが私は反対しました。代表質問の制限と議会運営上のミスを関連付けることに無理がある為です。議員が他の議員の発言の機会を奪うことは言論の府においてあってはならないことです。

会派のほとんどの議員も同じ立場であったと認識しています。従って、会派としては「原則として代表質問の制限には抑制的であるべき」という原則を確認し、議運での対応は飯田議員に一任しました。飯田議員は他会派との板挟みで非常に難しい立ち位置であったと思います。

議会における言論の重要性については、決議文に対する討論においても「少数意見であっても、尊重されるべきである」としっかり前置きをすることでその意思を表明しています。

従って、東京新聞に「委員会が水ビジネスに関して海外調査(視察)を行うことに、共産党議員が『県民福祉の向上につながらない』と反対した。他会派が反発し」とありますが、共産党の県民福祉の向上の考え方に反発したこともありません。違う考えがあるからこそ議会だからです。

4.後日談

共産党の団長の井坂さんとは議会でも席が前後と近く、飲みに行ったこともあります。基本の思想の部分では考え方は違うかもしれませんが、非常に好青年で弁舌もさわやかな人です。失礼な言い方かもしれませんが、共産党にいるのはもったいない御仁です。そして彼自身はミスをほとんどしていません。

そんな彼に、決議後も私がいつも言うのが「くだらないミスはお願いだからもうしないでね」ということです。これ以上、「この手」のことで議会が混乱し、無駄な労力を費やすことは誰にとっても無益だからです。特に私のように政策中心で活動をしている議員は会派問わずみな感じていることだと思います。

しかし、彼自身も会派をマネジメントできておらず、また党人として対立的な主張を敢えてされることもあり、依然として問題の火種はくすぶっています。

今回の決議を機に、県議会を政局の場にするようなミスはしないように努めてほしいと思います。

その意味での「反省を求める決議」です。

千里の道も一歩から


井坂新哉神奈川県議会議員の討論(平成28年5月16日)の要旨
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-17/2016051713_01_0.html

2016年5月17日(火)「神奈川県議会 共産党が「猛省」決議に反対」しんぶん赤旗WEB版
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-17/2016051701_07_1.html
posted by 菅原直敏 at 16:29 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月25日

政務活動費は第2の給与ではなく公金(交付金)です。

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本日、平成27年度の政務活動費について残額の返金手続きをしました。一昨年の元兵庫県議会議員の号泣会見や、いくつかの地方議会における政務活動費不正支出の報道等により、再び政務活動費について疑惑の目が向けられるようになりましたので、何点か私の考えをお伝えします。

1.政務活動費は「第2の給与」ではない

政務活動費は「第2の給与」といった表現がされることがあります。しかし、政務活動費は交付金ですので、第2の給与ではありません。残額は返還します。

以前、何かの雑誌で議員の収入として「報酬と政務活動費の総額」を示しているものを見かけたことがありますが、筆者が制度を理解していないか、そうでなければ世論を誤導させる意図的な記事です。

もちろん、政務活動費を「第2の給与」と勘違いしているような使い方をしてきた議員は過去にいたかもしれませんが、それはその議員の問題であり、事実が判明すれば犯罪に問われます。当然、第2の給与ならば犯罪に問われません。

政務活動費の是非を議論することは大いにするべきだと思いますが、その議論の前提となる部分を誤導するような報道は避けるべきです。

なお、議員報酬削減の議論の際に、報酬ではなく政務活動費を下げるべきと主張する議員がたまにいます。政務活動費が返還をしなければならない交付金であることを考えると、報酬削減の論点をすり替えた主張であると私は考えています。

2.残額が多いから偉いわけではない

政務活動費の交付額が公開されると、メディアの中には「残額のあるなし」についての報道をするものもあります。おそらく、「残額がない→使い切った」という点について興味を寄せる読者がいると想定しているからでしょう。

「使い切った」という表現が消極的表現であることは論を待ちませんが、そのレッテルを貼られることを恐れて、敢えて残額を残す議員がいます。あるいは残額の多さを誇る議員も少なからずいます。

しかし、大切なことは「残額があるかないか→使い切った否か」という点ではなく、その活動費を用いてどのような議会活動を展開したかに焦点をあてることではないでしょうか。残額が多く残っても議会活動での成果が上がらなければ使い方としては改善の余地があるでしょうし、その逆もしかりです。

最近、欧州の視察に2週間ほど行った議員が100ページ以上の素晴らしい視察報告書をWEBにアップしていました。これほど中身のある視察であれば有益でしょうし、報告書を通じて市民や全国の議員にも知見が共有されるので極めて成果的だと私は感じました。

以前、県内の基礎自治体の議員で4年間政務活動費を1円も使わないことを熱心に訴えている方がいました。政務活動費を1円も使わないことは個々の議員の考えなので良いとは思いますが、そのことで他の議員に対して優越感を持ったり有権者に誇ることは少し違うと思います。なお、その方は昨年の統一地方選挙で惨敗をして落選をされていました。活動費を用いてしっかりとした議会活動を展開されていれば結果は違ったかもしれません。

3.神奈川県議会

神奈川県議会では以前オンブズマンに訴えられ、億単位の返還を全体でしなければならないという残念な経緯がありました。しかし、そのことがきっかけになり、政務活動費の運用の適正化を求める熱心な議員たちの活動もあり、かなり適正な運用がなされるようになりました。あの裁判がなければ、少し前の兵庫県議会のようないい加減な運用が続き、もっと大きな問題となっていたかもしれません。

自己確認だけでなく、事務局のチェックを何度も受けて、不適切な支出がないかなどを確認してから議長に最終報告します。私の所属会派ではさらに税理士による外部監査も行いました。また、情報公開によって県民誰もがその内容を閲覧可能です。

従って、事務処理によるケアレスミスはあるかもしれませんが、悪意のある不適切な支出は基本的に存在しないと思います。

最後に、私自身市議会議員から県議会議員になったときに最も怖かったことの一つは多額の政務活動費(当時は政務調査費)をしっかりと処理できるかという点でした。大和市議会の政務活動費は年間42万円に対し、神奈川県議会は636万円です。

私は毎年年度始めに年間活動計画と政務活動費の予算書を作り(ラフな形では4年間の活動計画と予算もあります)、その下に運用しています。今年は50,280円の残額が残りましたが、残額が残らない年ももちろんあります。

私の政務活動費への評価は、私の議会での活動を通じて頂くのみです。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 21:55 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バリアフリーとは?

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初めての厚生常任委員会が開催されました。

他会派のベテラン委員から、改修中の新庁舎の階段がバリアフリーではないとの指摘がありました。

その階段の写真は以下の通り。人の感じ方は様々だと改めて感じます。はっとさせられました。

ところで、委員会に先立って本庁舎正面玄関前のスペースで、歩行車をひいた老人に保安員の方が付き添って出口にご案内をされていました。

3月の予算委員会にて、ハードだけでなく、人の心のバリアフリーの提案をしましたが、まさに私が求めていた対応です。

質問以前からあった対応かもしれませんが、良い場面に遭遇しました。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 12:09 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月19日

厚生常任委員と神奈川県環境審議会委員

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本日も本会議が開催されました。

監査や副知事の選任の他、常任委員などの所属も決まりました。

私は厚生常任委員会に所属することになりました。8年目の県議生活で初めて所属しましたが、福祉、医療を扱う同委員会は、今の私には最も自らの知見を発揮できる委員会です。

また、本日付で神奈川県環境審議会委員を委嘱されました。環境についてもこれを機に知見を深めていきたいと思います。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 14:29 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月17日

正副議長の任期

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議長、副議長の辞職を受け、新しい正副議長を選任しました。

最近の議会運営委員会において、正副議長を毎年選んでいる事実を「慣例的」と表現した委員が他会派の委員から指摘を受けていました。

慣例とは、「繰り返し行われて習慣のようになった事柄」と辞書的には定義されているので、毎年正副議長を選任している事実を慣例的と考える県民がいても仕方がないと思います。

なお、私は市議県議を通じて、議長は複数年務めるべき(基本は法定の4年)との考え方を持っており、その旨の議会改革の提案をしています。

大和市議会では現在議長を2年間務める運用に変わったようです。

千里の道も一歩から

写真:控え室の私のカエルカレンダー
posted by 菅原直敏 at 17:30 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

手話勉強会

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本会議終了後、手話の勉強会を県議会で行いました。

今回は手話のやり方を学ぶのではなく、その歴史や社会的意義について学びました。

医療的モデルと社会的モデルの考えなどにも触れられており、手話の分野を超えて、福祉という視点からもよい内容でした。

議員が揃ってこの内容を学んだ意義は大きいです。1つの議論前提を共有できたからです。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 17:40 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

神奈川県の冊子に大和の活動やお店

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みなちかやまとのファッションショーの活動などが、「知ればきっと行きたくなる!日本人も外国人もレッツゴートゥ商店街!」という県の冊子に載りました。しかも、鶴間南林間をピンポイントで特集。見知ったお顔もたくさんありました。

「あなたのまちのいいお店。2015」には、中央林間のイタリアンTAC CAFEさん。平成27年度神奈川県優良小売店舗表彰を受賞しています。鶴間でエッグチーズカフェもやってます。

地元の皆さんの活躍がスポットライトを浴びるのは嬉しいです。

おめでとうございます!

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今日は議会運営委員会が開催されました。会派人員の移動などの理由でにより、私の所属する会派は県進会神奈川県議会議員団と名称変更しました。

無所属であることには変わりはありません。

新年度も自分の政策実現のために、議会活動をしていきます。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 17:29 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

3兆円の予算案を議決する重み

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本会議最終日が終了しました。

2月15日から始まった平成28年神奈川県議会第1回定例会が本日終了しました。

一般会計、特別会計及び企業会計の総額3兆円を超える予算案を審議するというのは大変な重責です。ちょっとした小さな国の国家予算と変わりません。

また、今議会では非常に多くの議案も審議、採決しました。

県民の生活を預かる重責を改めて感じます。

ところで、今議会は役割も多く、やりがいもありましたが、終わってみるとあっという間でした。

本日は、会派を代表して本会議場で討論にも立ちましたので、その概要についても以下掲載しておきます。

千里の道も一歩から

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私は「維新の党・無所属神奈川県議会議員団」を代表いたしまして、本定例会に提案された諸議案に対し、所管常任委員会の審査結果等も踏まえ、賛成の立場で討論を行います。

まず、「本県財政」についてです。

本県の平成28年度当初予算編成は約650億円という厳しい財源不足からスタートしました。あらゆる手段を講じて、ようやく収支を均衡させたところでありますが、知事が提案説明で述べた「実質的には当該年度中の歳入で歳出を賄えていない、綱渡りの財政運営」が続いております。
また、平成28年度から32年度まで5年間の「中期財政見通し」が今定例会の途中に示されましたが、これによれば今後5年間の財源不足額は約3,750億円となっているだけでなく、これまで苦肉の策として行ってきた「不用県有財産の売却」についても行政改革大綱の内容を見れば、見通しが厳しくなっております。
このような厳しい本県の財政状況を考慮して、私たちは先日職員の給与等にかかる諸議案について反対しましたが、知事及び職員の皆様におかれましては、民間活力の導入推進や人事評価制度の適切な運用等、行財政運営の効率化について全庁で取り組み、財政健全化の取り組みを進めて頂くよう求めます。
また、本県のあり方や指定都市との二重行政の解消を目指して設置される「指定都市都道府県調整会議」については、本県の側からその実現に向け積極的な働きかけを行ってい頂くよう求めます。

 それでは各論に入りますが、厳しい本県財政も考慮し、県民ニーズを的確にくみ取ることで、事業のより一層の「選択と集中」を行い、効率的かつ効果的な施策実施を求めます。

まずは、「県立高校入学者選抜試験における採点ミス」についてです。

県立高校の入学者選抜試験において、昨年は71校188人、今年は大幅増の87校330人で採点ミスがあったことが明らかになりました。
 県教育委員会は昨年の該当者2名については合格した高校への「転入」を、今年の該当者には受験した高校への「入学」を、本人の希望に沿って認める方針とのことですが、言うまでもなく、入学試験の結果は、受験生の人生を大きく左右します。
 県教育委員会が設置する第三者委員会である「県立高校入学者選抜調査改善委員会」に厳格な再発防止策を策定させ、その運用を徹底することによって、受験生・保護者の方々の信頼回復に努めるよう強く求めます。

次に、「水素ステーションについて」です。

本県では、水素社会の実現に向けて、平成27年3月にロードマップを作成しました。今回の知事提案説明の中でも、「新たに、水素ステーションの整備費に対する補助も開始する」と述べられています。
今後、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を控え、水素ステーションのような先進的な設備や技術が、次々と出てくると思われます。よって、国に先んじて安全対策を講じたり、県民の水素に対する理解を促したりすることで、水素社会の実現に向けてご尽力して頂くよう求めます。

次に、「違法薬物対策」についてです。

 覚醒剤取締法違反で元プロ野球選手が逮捕された事件は、多くの国民にショックを与えるとともに、覚醒剤による犯罪が改めて注目されることとなりました。
 このような中、昨年の本県における覚醒剤の押収量は、前年比9046.1グラムと増加したことは評価できますが、一方でそれだけ多くの覚醒剤が世の中に蔓延していたという見方もできます。
 全薬物事犯の検挙人員に占める覚醒剤取締法違反の割合は約7割と高く、県民の安全・安心の確保のためには、覚醒剤を含めた違法薬物対策をより一層強化する必要があると考えます。
 今後とも、各種関係機関との連携を密にし、覚醒剤をはじめとした違法薬物の蔓延阻止に向けた取締り等、諸対策を引き続き強力に推進し、薬物作用による二次的な犯罪の防止など、県民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けてご尽力して頂くよう求めます。

次に、「地籍調査における土地境界の確認について」です。

 建設常任委員会における我が会派の質疑の中で、法務局に備えらえている公図が、実際には正確性に濃淡があることが分かりました。
2002年以降は、世界測地系に基づいた座標値による正確な地図が作成されています。しかし、それ以前の公図では現地の土地の形状とが合致しない場合があり、実際の境界確認では、県民同士の間で様々なトラブルが生じています。
現在、全国的に地籍調査が進められているところですが、本県の進捗率は約13%と、他自治体と比較し、依然として低い状況です。
世界測地系に基づいた座標値による正確な地図の整備は、平常時においては不動産の権利関係の明確化に繋がり、さらに災害の復旧・復興時においては、その迅速性・正確性に役立つものでありますので、その整備促進にご尽力して頂くよう求めます。
また、その過程においては、一般の県民や市町村との協力が必要となることもあると考えますので、スムーズな連携を図れる環境を整備していただくよう併せて求めます。

次に、企業庁関係、「県営水道」についてです。

 県営水道につきましては、今後の見通しでは節水技術の向上や人口の減少などにより、水道料金の減収は明らかなものとなっているだけでなく、漏水対応や古くなった施設の整備など、様々な課題を抱えております。
県企業庁としましては、これらに関する効果的かつ効率的な諸対策を推進し、将来に過大な負担を残さない運営に努めて頂くと同時に、企業庁が保有する不動産財産の売却によらない方法での有効活用も検討するよう求めます。

 次に、かながわ酪農活性化対策事業として位置づけられた「県産牛乳のPR・ブランド化の推進について」です。

 酪農家、乳業メーカー、行政で組織する「かながわ畜産ブランド推進協議会」が事業展開する本事業について、学校給食を通じた本県の酪農と乳業への理解、や高付加価値化などの酪農家の自主的な取組みを促し、将来の酪農経営安定化に向け、可能性を高めて行くという趣旨には賛同いたします。
 知事は「優良な乳牛の増産による牛乳生産力の向上や県産牛乳のブランド化などに取り組む」と提案説明で述べていますが、1軒の酪農家に対する乳牛の飼養頭数拡大や優良な乳牛の生産には、依然として様々な課題もあります。また、この15年間で酪農家は半減しているという厳しい現実も直視しなければなりません。
 また、本事業が一部の酪農家だけではなく、県内の全酪農家に利益をもたらす形での事業展開となり、酪農活性化対策につながることを県民に示すよう求めます。

次に「障害者差別の解消」についてです。

誰もがそれぞれの立場で幸せと生きがいを感じられる共生社会の実現に向けて最も重要なことは人の意識を変えることであると考えます。障害者差別解消法が4月より施行されることに伴い、様々な障害福祉に関する施策が展開されると思いますが、県庁の身近な対応やインフラにも目を向けてください。特に県の顔である本庁舎の正面玄関については、障害の有無に関係なく、誰でもが入庁できる職員対応、表示、設備等の整備を進めるよう求めます。
 
次に、「保育士試験の複数回実施」についてです。

 前期より昨年の代表質問及び予算委員会にかけて、私たちの会派が提案し続けてきた「通常の保育士試験の複数回実施」について、知事は本会議で「通常の試験で年2回実施する」旨の答弁をされました。「国の岩盤規制を崩す」という知事の強い決意が国を動かした事例として高く評価します。今後は、保育士の待遇改善に対して県としてできるあらゆる手段を講じていくことも併せて求めます。

 次に、「介護職員の待遇改善」についてです。

本年は「介護フェアinかながわ」において介護職の人材確保の取り組みを進める契機とされるようですが、併せて現在介護現場が抱える様々な諸課題に対して県として毅然と対峙していくメッセージを発信し、具体の地に足の着いた政策を進める契機にもして頂きたいと強く求めます。

 最後に、この一年間、私は介護・保育も含めた福祉分野を中心に取り上げてきました。仕事柄福祉関係の方々とお会いする機会が非常に多いのですが、「神奈川県は福祉先進県だった」というご意見をよく頂きます。「未病」「マグカル」等知事が熱心に進める施策について予算配分を大きくすることにも一定の理解をしますが、改めて「福祉」を「共生社会の実現」という視点から捉えなおして、「福祉先進県」と再び呼ばれるような先進的かつ基本的な取り組みも併せて今まで以上に力をいれていくべきであるというご意見を付した上で、討論を終了いたします。
posted by 菅原直敏 at 18:47 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

反対するのも議員の役目

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今日の本会議は、私的には非常に良い議会であったのではないかと思っています。それはいつも議案に反対が原則の共産党以外の会派も議案によって賛否が別れたためです。全ての議案に皆が同じように賛成では、会派が複数あり、議員が105人もいる意味はありません。反対するには労力や説明が賛成する時以上に必要ですが、私の所属する会派は、今日以下の5つの議案に反対しました。
@ 知事を含む特別職の給与等を引き上げる条例案
A 議員の報酬を引き上げる条例案
B〜D 職員や教員などの給与を引き上げる条例案
会派としての反対理由については、反対討論で飯田議員が述べてくれたので、後日それを参照して頂きたいと思うのですが、私が個人的に反対した理由を以下に付記します。
@については、2月15日の知事提案説明において「実質的には当該年度中の歳入で歳出を賄えていない綱渡りの財政運営が続いています。」と知事が述べています。トップが財政をマネジメントできていないと認めているわけですから、引き上げは厳しいでしょう。
Aについては、議員も知事同様県の経営に関する責任もあるでしょうし、議員報酬が職員給与の引き上げに連動しなければならない理由もありません。
Bについては、職員の皆さんの頑張りを考慮すると非常に悩ましいところです。この条例だけは私たちの会派のみが反対しました。ただ、やはり財政が厳しい本県において、来年度以降の財政運営や県民生活の現状を考慮すると引き上げは厳しいという判断に至りました。苦渋の決断です。
以上が、私が5つの条例案に反対した主な理由ですが、実はもっと感覚的な理由もあります。知事、議員、職員は今回の引き上げがなかったとしても、おそらく明日の生活に困る人はいないはずです。しかし、私が働く介護・保育といった福祉の現場では手取りが生活保護の上限額と変わらないくらいで懸命に働いている人たちもたくさんいます。そういう人たちの中には明日の生活に困ってしまうような人も少なくありません。
同じ公的な役割を担っているにも関わらず、こういったところの待遇改善は先送りし続け、知事・議員及び職員が自分たちの給与や報酬を引き上げていくことはやはり違うと思うのです。
千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 20:47 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

産業労働常任委員会最終日



いくつかポイントを絞って意見を申し上げたので、そのメモ書きを一部抜粋します。正確な詳細は後日公開される議事録をご覧ください。

1. ロボットについて

生活支援ロボットの普及を目指していく目的は賛成する。今後は、短期的にはロボット体験キャラバンやモニター制度等ロボット関連の事業を有機的に組み合わせたり、現場の介護に関わる人たちの建設的な意見をロボット開発企業にフィードバックすることでユーザーとメーカーの双方にプラスになる取り組みをめざすべき。中長期的には民間の取り組みである。

2. 神奈川県観光振興計画(改定案)について

素案から改定案への変更の過程で、大和市を含め県央地域の記載を増やして頂いたことに感謝。その他、今まで委員会で取り上げてきたユニバーサルツーリズムなどの取り組みにも力を入れていってください。

3. ふるさと納税について

ふるさと納税については、制度自体の適正化を国に求めていくと同時に、現行制度自体は必要悪と捉え、返礼品などの扱いについても寄付を促進する柔軟な取り組みを求める。

4. 第10次神奈川県職業能力開発計画(案)について

修了者の就職率の向上は目標の達成を目指すと同時に、特に民間教育訓練機関等への委託訓練については委託先の選定などをしっかり行い目標以上の達成を求める。特に介護職の在職者訓練については、その方向性は良いと思うので、より当事者のニーズを組んだ講座の開設などを求める。さらに、保健福祉部局とのさらなる連携も求める。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 00:47 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月16日

福祉先進県を再び!

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予算委員会最終日、3回目の登壇となりました。テーマは共生社会の実現についてでした。

質疑内容を端的にまとめると「神奈川県を再び福祉先進県にしよう」ということです。

今回は2月上旬に調査した熊本県の「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」の取り組みも紹介させて頂きながら、質疑を行いました。

具体的には、障害への県民理解を促進するわかりやすいリーフレットやホームページを作ること、本庁舎の正面玄関を誰もが入庁しやすくすること、そして「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」のような条例制定の検討についてなどでした。

本庁舎正面玄関の提案は、実際に車椅子の方を対応することができなかった事例を受けてのものです。

各項目について前向きな答弁があったので、来年度以降何らかの進捗があると思います。

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さて、覚えていない又はご存知でない方も多いかもしれませんが、障害者差別解消条例を制定することは、平成23年の県議選における私の重要公約の1つでした。障害福祉への不勉強や国政挑戦もあり、ここまでとりあえずにきました。

あれから5年、ひょんなことから介護福祉職につき、学生として福祉について学び、多くの福祉関係の先輩や仲間達から教わり、ようやく条例の取り組みの端緒につけたことは感慨深いと同時に、知事からも検討する旨の答弁がありましたが、私としても来年度徹底して調査します。

また地味にですが、「福祉先進県」を目指す意思表示を表明しました。これについては4月24日のパネルディスカッションで具体の思いをお話しします。

4日間の予算委員会、タフでしたが充実した機会でした。

ご協力頂いた皆さんありがとうございました!

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 20:42 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

ユーザー目線の選挙制度を?今為政者を振り向かせる絶好のチャンスを掴みかけている

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予算委員会2日目の登壇でした。テーマは選挙についてでした。選挙制度改革、地方自治制度改革は私のライフワークの一つです。

内容をまとめると、「現行の選挙制度をユーザー(市民・県民・国民)目線の選挙制度に再構築すべき」ということです。

近年、各種選挙の投票率が非常に低くなっています。昨年の神奈川県知事・議員選挙の投票率は各40.71%、41.81%でした。また、先月の藤沢市長選挙は27.81%でした。

投票率の低下には様々な要因が考えられますが、私はその大きな理由の一つが選挙制度が「ユーザー目線」でないことであると考えています。

従って、選挙制度を「投票しやすい」、「候補者を選択しやすい」そして「立候補しやすい」形に再構築すべきであり、そのために県としても様々な改革案を国にぶつけていくべきであると提案しました。

具体的には、供託制度の廃止または供託額の引き下げ、県立高校への期日前投票所の設置、スマートフォン等からの投票の研究・検討等です。

@@@さて、今回の質疑では北陵高校の「北陵高新聞」を紹介しました。「十八歳選挙権特集」として、読み応えのある素晴らしい内容でした。この中で若者と高齢者の投票率の差が国別で紹介されており、「イタリア-3.5%、ドイツ2.1%、スウェーデン2.6%、日本25.2%」となっていました。投票率が高い国との比較かもしれませんが、日本の若者の投票率の低さが際立っています。

同新聞では、「私たちは今為政者を振り向かせる絶好のチャンスを掴みかけている」と結んでいます。

こういった県民・国民の思いに応えられるユーザー目線の選挙制度を今後も提案していきます。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 17:39 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月11日

予定調和ではないやりとり

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予算委員会2日目でした。

質疑には各議員のスタイルがあります。

当局との事前調整の範囲内で準備をして一言一句間違えないように質疑する人、事前調整をベースに自由闊達に質疑する人、確信犯的に予定調和を破る人などなど

どのような質疑スタイルでも成果が出ればよいのですが、聞いていて興味深いのは、予定調和を時折破る質疑だったりします。

一問一答の予算委員会は当意即妙なやり取りが展開できるので、質問者も答弁者も緊張感があります。

私はこの予算委員会にやりがいを感じます。

幸い来週も2日間登壇の機会を頂きました。

会派の皆さんに感謝です。

なお会派控え室にもカエルが散在しています。

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本日は予算委員会中に東日本大日本大震災発災時間に委員全員で黙祷をしました。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 18:46 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

介護職の待遇改善について訴えたかったもの

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予算委員会初日でした。

私の質疑テーマは「川崎老人ホーム連続転落死事件を受け、高齢者虐待と介護職員の質と量の確保について」でした。

今回の質疑を通じて私が最も訴えたかったことは、「介護職の報酬の低さや労働環境の悪さといった現実を直視せずに、魅力だけを訴えていくことは問題の根本的な解決にならない」ということです。魅力の発信と待遇の改善は人材確保の両輪です。

来年度、県は11月11日に「介護フェアinかながわ」という介護のイベントに1,025万円の予算を計上しています。その目的をざっくりいうと「介護の魅力を発信し、人材の確保を促進すること」です。

私はこの「人材の確保を促進する」という目的には大賛成です。ただ、一部の頑張っている介護職員や事業所をとりあげて「万事がよし」といった発信のみでは成果を見誤ると考えています。

併せて、現状の介護業界が抱える諸問題を直視し、それらの問題に対して県が解決に向けて真剣に対峙するメッセージも必要だと考えています。一つのイベントに1000万円強の費用をかけるというのは私は少しかけ過ぎの気がしますが、せっかくこのような機会を設けるのであれば、介護の魅力の発信と併せて介護の魅力的ではない部分を撲滅するくらいの気概も示すべきです。

最後の知事の答弁では「委員のご提案も組み〜メッセージを発信したい」旨の答弁があり、一部は受け止めて頂けたようですが、他の分野における知事の思いに比してまだ弱い印象を受けました。

来年度もこの点は追いかけていきます。

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川崎老人ホーム連続転落死事件については、やはり2・3人目の犠牲者は出さずに済んだはずだというのが私の考えです。「一部にある人災という批判も完全には否定できない」というのはその点も含めた発言です。

答弁にあったように、県警死体取り扱い件数は膨大で大変な業務であるとは思いますが、県警の初動捜査にも多少の緩みがあったのではないかという指摘です。県警相手に厳しい指摘をするのはなかなか勇気もいるのですが、介護を仕事とするものとして、この点は看過できませんでした。

15分と質疑時間も短く、不完全燃焼な部分もありましたが、多少の補足も加えるとこのような感じです。

私は来週2日間、予算質疑の機会を頂いています。選挙と障害者福祉に関わる内容ですが、気持ちを新たに準備したいと思います。

とりあえず、質問調整に関わってくださった方々、答弁頂いた知事はじめ関係各位には感謝申し上げます。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 18:33 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

県議会議員は105名?色々意見があってよい

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本日はヘルスケア・ニューフロンティア政策調査特別委員会でした。

未病について、少し県の政策に苦言を呈する形になりました。

大まかな内容は

・「未病」という名称や概念を広めることを目的化しないように常に意識をするべき、(未病の先に求めている健康長寿などの成果には賛同)

・「未病」を本気で進めるならば、中長期の計画があってしかるべき(現在は場当たり的)

・「未病」自体の取り組み多額の税金を投じることは、政策の優先順位からはバランスを逸している(未病女子アプリに1000万円など、財政が厳しい中「優先順位」に「?」がつく事業がいくつかあり)

職員は知事に対しておかしいと思っていても物を言うことはできません。

黒岩県政になってから、県議会の緊張感が少なくなってきたと感じています。

知事も議員も県民のためにという目的は変わらないはずですが、その手法に改めた方がいいと思われる部分があったならば、時としてそれを指摘するのも議員の仕事だと思っています。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 23:23 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

マルチタスク、マルチディスプレイ!?

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今日は産業労働常任委員会3日目でした。

第10次神奈川県職業能力開発計画(案)に関して、特に介護・福祉人材の確保に関する質疑と提案を行いました。

・同じく介護職の確保を行っている保健福祉部局との連携をさらにはかり
・現場の介護職員が求める訓練機会と内容を提供し
・税金を投じるわけだから効果的かつ効率的に物事をすすめる

が質疑の大雑把な趣旨です。

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委員会終了後は、予算委員会の調整などを行いました。予算委員会、最終日の本会議での討論と、私はここからが本議会のピークになります。

他にも定例の議会報告の作成、4月のスクエアの準備などやることが多々ありますので、今日はちょっと遅くまでお仕事になりそうです。

支えてくださる周りの方々に感謝!

とりあえず、晩御飯を食べてこよう。

千里の道も一歩から

撮影:古賀県議
posted by 菅原直敏 at 23:22 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月24日

箱根細工の議席札


今議会から、箱根応援の一環として、神奈川県議会内の議席札が箱根細工になりました。

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神奈川県議会日中友好議員連盟総会。
国レベルの対立がしばしば生じるからこそ、このような草の根の交流活動が重要。

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本日も一般質問です。

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 11:55 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

高校生版教育委員会発足!

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今日から一般質問です。
私の会派からは古賀てるき議員が登壇。
初質問ながら堂々としていました。さらに、高校生版教育委員会発足の教育長答弁を引き出しました。
生徒の意見が県に反映される仕組みがスタートです!

千里の道も一歩から
posted by 菅原直敏 at 17:19 | 神奈川県議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする