2015年12月18日

介護・福祉の施設・活動を巡る旅20件目〜いしだ歯科クリニック〜訪問する歯医者さん


今日は中央林間にあるいしだ歯科クリニックの石田先生に同行し、訪問歯科診療を見学しました。

独居の認知症の女性宅と知的障害の方々が住まうグループホームが訪問先でした。

1.相手先の環境での診療

訪問診療は院内診療と違い、診療環境が整っているわけではありません。それぞれの室内環境に合わせて治療をします。

抜歯の様子も見学しましたが、先生も色々と工夫をされていました。

認知症の方の場合、処方した薬の服薬忘れや入れ歯の紛失に気を使うとのことでした。

2.診療報酬と経営

訪問診療では16キロの範囲内の患者さんを保険診療できるそうです。これは全国一律だそうです。神奈川県内の16キロと北海道の大平原の16キロでは自ずと距離感覚は違いますから、もう少し柔軟なルール作りがあってもよいかなと感じました。

訪問診療については、いくつかの加算があるようですが、結局は距離が離れていて効率的に回れない場合は採算性が落ちます。ここら辺が1つの課題です。

3.口腔ケアの重要性

今日は認知症の方と知的障害の方々を診療しましたが、自分で上手く歯を磨けない人もおり、改めてデイサービスや施設で行われる口腔ケアの重要性を再認識しました。

道中や診療の際、先生からポイントをお伺いしましたが、私の事業所でも研修の必要性を感じました。

助手のスタッフを帯同し、軽ワゴンで都県内を颯爽と移動し、テキパキと診療をこなしていく先生を見て、訪問歯科診療はタフなお仕事であると感じると同時に、ただただ凄いと感心しきりでした。

診療している姿は単純にカッコ良かったです。

白衣を着ながら、初めて間近で歯科診療を見学できたことは、私にとって非常に大きな経験でした。

石田先生、スタッフのみなさん、夜遅くまでありがとうございました!

千里の道も一歩から

大 和市内訪問施設・活動:10件
神奈川県内訪問施設・活動:8件
神奈川県外訪問施設・活動:2件

いしだ歯科クリニックのホームページ

posted by 菅原直敏 at 20:00 | 介護・福祉の施設・活動を巡る旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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