2012年06月01日

シンガポール的集合住宅(HDB)〜合理的な住宅・都市政策とは

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リークァンユー公共政策大学院を卒業されたガイドの方と一緒にシンガポールの住宅・都市政策についての現地視察を行いました。

シンガポールと言えば集合住宅であるHDBに人口の8割が住んでいる事で有名です。HDBとはHome Development Bureau (住宅政策省)の略称だそうです。HDBの特徴は狭い面積に多くの人が住める高効率住宅である事、コミュニティ機能も併せ持っている事及び小売店や飲食店等の生活店舗も併設されている事です。つまり、衣食住が全てワンパッケージになっていることです。

HDBは都市国家であるシンガポールを効率的に機能させる仕組みであると言われていますが、一方では効率を求めすぎるあまり、人間的な生活なのかという部分に疑問を持つ人もいるようです。

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写真:地下鉄の券売機

他にも地下鉄やバス等を利用して、世界で高く評価されている公共交通システムを視察しました。外国人である私にとってバス交通は利用しつらいですが、現地の人にとっては非常に利用されている手段のようです。料金の安さが特徴的です(地下鉄は65〜200円程度、バスは65〜150円程度)。

日本とシンガポールの両者に長所と短所がありますが、専門家の解説でその違いがよく理解できました。

posted by 菅原直敏 at 18:00 | 調査活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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